1847年(弘化4年)創業、新潟県長岡市、上杉謙信が幼少期を過ごし、油揚げで有名な栃尾地区に蔵を構える「諸橋酒造」。良質な日本酒のために、伝統と最新技術を柔軟に取り入れた酒造りを行っています。今回は、そんな諸橋酒造の「越乃景虎 純米しぼりたて 生原酒」を飲んでみました。
越乃景虎 純米しぼりたて 生原酒
「越乃景虎 純米しぼりたて 生原酒」は、その年に初めて搾られた純米酒を火入れせずに生のまま瓶詰め。
11月から 2月までの冬季限定で味わえる、しぼりたての純米生原酒です。
飲んでみましょう
バリバリっと開栓♪ いい音ですね。上杉謙信の幼名「景虎」から名付けられたのかな?ラベルも勇猛果敢な戦国武将を連想させる力強さがありますね。カッコいいです。
さあ、飲んでみましょう。香りは爽やかでフルーティ。口に含むと芳醇でやや濃厚な辛口です。
後味は、程よい酸味とともに旨味が広がり、生酒ならではのフレッシュさも感じます。美味しいですね。
個人的にはロックがおススメ。アルコール分は高めですが、すっと入ってくる感じで、何杯も行けちゃう飲みやすいお酒ですね。
いや~美味しかった。ご馳走様でした。
商品情報
飲んだ印象は以下の通り。主観的なチャートですので、参考程度でお願いします。
銘柄 | 越乃景虎 純米しぼりたて 生原酒(こしのかげとらじゅんまいしぼりたてなまげんしゅ) |
酒蔵 | 諸橋酒造株式会社 |
タイプ | 純米酒 |
アルコール | 17-18度 |
原料米 | 五百万石(新潟県産)他 |
精米歩合 | 65% |
保存方法 | 冷蔵 |
飲み方 | ◎冷酒 △常温 △ぬる燗 △熱燗 ◎ロック |
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