新潟県長岡市に蔵を構える「長谷川酒造」。1842年(天保13年)創業。手洗いによる洗米、和釜による蒸米、麹づくりなどの全ての工程で、昔ながらの手作業による小タンク仕込みにこだわった酒造りを行っています。今回は、そんな長谷川酒造の「越後雪紅梅 雪の酒蔵」を飲んでみました。
越後雪紅梅 雪の酒蔵
「越後雪紅梅 雪の酒蔵」は、長谷川酒造と長岡市出身のイラストレーターもり としのり氏がコラボした「四季を旅するお酒」シリーズの冬季限定純米酒。
今季最初に仕込んだ越後雪紅梅の中でも最初に搾られる「あらばしり」を瓶詰めしたものです。
飲んでみましょう
バリバリっと開栓♪ 雪が降りしきる雪蔵を背景に、ネコの雪だるまとネコたちが描かれた可愛いラベルも良いですね。
さあ、飲んでみましょう。フレッシュで爽やかな香り。口に含むと濃い辛口。酸味と苦味のバランスが良いですね。
後口は、膨らみのある米の旨味・甘みを感じます。美味しいですね。
常温でスッキリ、熱燗にすると酸味が薄れ、ふくよかな甘味を感じます。
どんな料理にも合う美味しいお酒ですね。ご馳走様でした。
商品情報
飲んだ印象は以下の通り。主観的なチャートですので、参考程度でお願いします。
銘柄 | 越後雪紅梅 雪の酒蔵(えちごせっこうばいゆきのさかぐら) |
酒蔵 | 長谷川酒造株式会社 |
タイプ | 純米酒 |
アルコール | 16度 |
原料米 | 五百万石(新潟県産) |
精米歩合 | 60% |
保存方法 | 常温 |
飲み方 | ◎冷酒 ◎常温 ◎ぬる燗 ◎熱燗 △ロック |
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