新潟県佐渡市に蔵を構える「天領盃酒造」。前身は、佐渡にあった3蔵が合併し、1983年に創業した佐渡銘醸。「心きらめく酒造り」をモットーに、現状に甘んじることなく、さらに美味しい酒造りを追求し続ける酒蔵です。今回は、そんな天領盃酒造の「天領盃 純米吟醸 しぼりたて生原酒」を飲んでみました。
天領盃 純米吟醸 しぼりたて生原酒
「天領盃 純米吟醸 しぼりたて生原酒」は、数量限定・冬季限定で発売される純米吟醸の生原酒。原酒でありながらアルコール分を16度に抑えて、飲みやすさを追求したお酒なんだそう。
日本酒イベントで天領盃酒造の蔵人さんにおススメされたお酒です。
飲んでみましょう
打栓タイプの蓋をポン♪っと開栓。音が心地良いですね。開栓するとシュワシュワと細かく発泡するのがわかります。
さあ、飲んでみましょう。ひと口目、フルーティーで白ワインのような味わいで、微炭酸を感じます。美味しいです。
口当たりなめらかで、辛口というよりは、米の甘みと旨味をしっかりと感じられ、後半はすっきりシャープな感じに変化する、グイグイ飲めてしまう危ないお酒ですね。
飲み方は、キンキンの冷酒がおススメ。
冬季限定のお酒で、鍋やおでんなど、冬の料理と相性抜群だと思います。いや~美味しかった!ご馳走様でした。
商品情報
飲んだ印象は以下の通り。主観的なチャートですので、参考程度でお願いします。
銘柄 | 天領盃 純米吟醸 しぼりたて生原酒(てんりょうはいじゅんまいぎんじょうしぼりたてなまげんしゅ) |
酒蔵 | 天領盃酒造株式会社 |
タイプ | 純米吟醸酒 |
アルコール | 16度 |
原料米 | 五百万石(新潟県産) |
精米歩合 | 58% |
保存方法 | 冷蔵 |
飲み方 | ◎冷酒 〇常温 △ぬる燗 △熱燗 △ロック |
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