新潟県上越市に蔵を構える「武蔵野酒造」。「続日本100名城」に選定された高田城にもほど近く、観光蔵として酒造見学・体験も積極的に受け入れている酒蔵です。今回は、そんな武蔵野酒造の「スキー正宗 朝一搾り」を飲んでみました。
スキー正宗 朝一搾り
「スキー正宗」は、蔵がある上越市が日本のスキー発祥の地ということから名付けられたお酒。昭和初期から造り続けられている武蔵野酒造の定番銘柄の朝一搾りのお酒です。
穏やかな香りと微炭酸が特徴の飲みやすい味わい
さて、いよいよ飲んでみると…やわらかな甘みとスッキリした後味が特徴的です。そして、舌の上でほんのり感じる微炭酸がアクセントになっていて、思わず「おっ!」と声が出そうになりました。
常温やお燗で味わいが深まる、幅広い料理との相性
柔らかな口当たりと後口の米の旨味。常温でも十分美味しいんですが、個人的にはお燗がおすすめ。温めると米の旨味がグッと引き立って、また違った味わいを楽しめます。
日本酒初心者の方から、本格的な味を求める日本酒通の方まで、幅広い人におすすめできる一本だと思います。いや~美味しかった。ご馳走様でした。
商品情報
飲んだ印象は以下の通り。主観的なチャートですので、参考程度でお願いします。
銘柄 | スキー正宗 朝一搾り(すきーまさむねあさいちしぼり) |
酒蔵 | 株式会社武蔵野酒造 |
タイプ | 普通酒 |
アルコール | 14度 |
原料米 | 国産米 |
精米歩合 | 50% |
保存方法 | 常温 |
飲み方 | ◎冷酒 ◎常温 ◎ぬる燗 ◎熱燗 △ロック |
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