新潟県の北部、三面川でとれる鮭の街として知られる村上市に蔵を構える「宮尾酒造」。文政2年(1819年)創業。昭和40年代に全国に先駆けて純米酒造りに着手。代々受け継がれてきた後味さっぱりの旨口の酒を造り続ける酒蔵です。今回は、そんな宮尾酒造の「〆張鶴 純米吟醸生原酒 春しぼり 」を飲んでみました。
〆張鶴 純米吟醸生原酒 春しぼり
「〆張鶴 純米吟醸生原酒 春しぼり 」は、純米吟醸酒ながら山田錦を50%まで磨き醸した新酒。
しぼりたての生原酒をそのまま瓶詰め、2月から3月にかけて蔵出しされる期間限定のお酒です。
飲んでみましょう
バリバリっと開栓♪ キラリッと光るグリーンラベルが爽やかですね。
さあ、飲んでみましょう。香りは華やかな吟醸香。ファーストアタックは、メロンや洋ナシのようなフルーティーな味わいから、後口はスッキリ辛口。美味しいです。
開栓してすぐは、舌がピリピリと微発泡も感じます。さわやかな甘味、淡麗系だけどしっかりとした旨味があって、非常にバランスの良いお酒だと思います。さすが〆張鶴!
おススメの飲み方はキンキンの冷酒ですが、ロックにすると口当たりがまろやかになって飲みやすいですよ。
今から来春の春しぼりが待ちどおしい♪ いや~美味しかった。ご馳走様でした。
商品情報
飲んだ印象は以下の通り。主観的なチャートですので、参考程度でお願いします。
銘柄 | 〆張鶴 純米吟醸生原酒 春しぼり(しめはりつるじゅんまいぎんじょうなまげんしゅはるしぼり) |
酒蔵 | 宮尾酒造株式会社 |
タイプ | 純米吟醸酒 |
アルコール | 17度 |
日本酒度 | +4.5 |
酸度 | 1.3 |
原料米 | 山田錦100% |
精米歩合 | 50% |
保存方法 | 冷蔵 |
飲み方 | ◎冷酒 △常温 △ぬる燗 △熱燗 ◎ロック |
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