加藤酒造:コストパフォーマンスが高い酒造り
1864年創業、新潟県上越市に蔵を構える「加藤酒造」。「手軽に気軽に楽しめる最高の晩酌酒」をモットーに、コストパフォーマンスが高い酒造りを行う酒蔵です。
今回ご紹介する「無窮 純米大吟醸」は、まさにこの加藤酒造の哲学を体現した銘酒の一つといえるでしょう。
無窮 純米大吟醸:日常使いに最適な純米大吟醸
イオン限定の純米大吟醸シリーズの一つである「無窮 純米大吟醸」。純米大吟醸は香り豊かで華やかなお酒が多い中、ベーシックな日本酒の良さを追求したシンプルで奥深いお酒です。
派手さを抑え、穏やかな香りとすっきりとした辛口が特徴で、どんな料理とも合わせやすく、日常使いの晩酌酒として最適な1本に。純米大吟醸でありながら、日常的に楽しめるという点が、この「無窮」の最大の魅力だと思います。
お米の優しい香り、すっきりとした辛口
さあ、飲んでみましょう。グラスに注ぐとなんだか優しい香りがふわっと漂ってきます。派手じゃないけど、確かにそこにある感じ。フルーティーな香りってよりは、お米の優しい香りがメインなんです。
そして口に含むと、最初に感じるのは、甘さを押さえた爽やかな辛さ。でもね、ただ辛いだけじゃないんですよ。舌の上で、なんとも言えない旨味と、ほんのりとした酸味が素敵なハーモニーを奏でます。これぞ新潟の日本酒の真骨頂って感じですね。
冷やして飲むと、キリッとした辛さがはっきり感じられて、喉越しがすっきり爽やか。常温に近づけると、香りがほのかに豊かになって、まろやかさも増してくる。お米の旨味がじわじわ広がって、口の中に余韻が残るんです。
和食も洋食も!あらゆる料理を引き立てる名脇役
「無窮 純米大吟醸」の楽しみ方は本当に多彩です。特におすすめなのは、冷やして飲むこと。そうすると、すっきりとした辛口の味わいが際立ちます。和食との相性は言うまでもありません。刺身や天ぷらなどの繊細な料理と合わせるとお互いの味が引き立ち合うんです。
でも、それだけじゃないんです。ピザやパスタといった洋食はもちろん、焼肉や中華料理のような濃い味の料理とも相性バッチリ。「無窮」の爽やかな味わいが、口の中をリセットしてくれるんです。まさに、和洋中を問わない食卓の万能選手ですね。
まとめ:無窮 純米大吟醸の魅力
いかがでしたか?「無窮 純米大吟醸」の魅力を振り返ってみましょう。
- 穏やかな香りとすっきりした辛口が特徴
- 日常使いに最適な純米大吟醸
- 和食・洋食を問わず、さまざまな料理に合う万能さ
ぜひ、この機会に「無窮 純米大吟醸」を味わってみてください。乾杯!
商品情報
飲んだ印象は以下の通り。主観的なチャートですので、参考程度でお願いします。
銘柄 | 無窮 純米大吟醸(むきゅう じゅんまいだいぎんじょう) |
酒蔵 | 加藤酒造株式会社 |
タイプ | 純米大吟醸酒 |
アルコール | 15度 |
原料米 | 国産米 |
精米歩合 | 50% |
保存方法 | 常温 |
飲み方 | ◎冷酒 ◎常温 △ぬる燗 △熱燗 △ロック |
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