新潟県上越市、越後三大杜氏の一つ・頚城杜氏の故郷である柿崎に蔵を構える「頚城酒造」。酒造業の創業は1697年(元禄10年)と伝わります。柿崎の名水と棚田米、頚城杜氏の伝統技で酒造りを行う酒蔵です。今回は、そんな頚城酒造の「久比岐 和希水 純米」を飲んでみました。
久比岐 和希水 純米
平成名水百選「大出口泉水」が流れる棚田で育てた越淡麗100%、仕込み水にも大出口泉水を使い醸した「久比岐 和希水 純米」。
酒造りが盛んな柿崎を代表するような銘酒にしたいとの願いから「久比岐」と名付けられたお酒だそうです。
飲んでみましょう
バリバリっと開栓。良い音色ですね♪ ラベルデザインもスタイリッシュで好印象ですね。
では、飲んでみましょう。やや辛口でスッキリとした飲み口。
フルーティで、とても飲みやすく、水の良さを感じますね。
少し薄いかな~といった印象ですが、飽きのこない味わいで、日常使いの晩酌酒にぴったりだと思います。
飲み方は冷酒がおススメですが、熱燗にするとジューシーさが増して、やや芳醇な香りに。熱燗も〇ですね。いや~美味しかった!ご馳走様でした。
商品情報
飲んだ印象は以下の通り。主観的なチャートですので、参考程度でお願いします。
銘柄 | 久比岐 和希水 純米(くびきわきみずじゅんまい) |
酒蔵 | 頚城酒造株式会社 |
タイプ | 純米酒 |
アルコール | 15度 |
原料米 | 越淡麗 |
精米歩合 | 60% |
保存方法 | 常温 |
飲み方 | ◎冷酒 〇常温〇ぬる燗 〇熱燗 △ロック |
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