新潟県長岡市、上杉謙信が幼少期を過ごし、油揚げで有名な栃尾地区に蔵を構える「越銘醸」。弘化2年(1845年)創業の山城屋と享保年間(1716~35年)創業の山家屋の2軒が合弁。長岡栃尾の地で生産された酒米と水を用い、手造りを軸にした伝統の醸造法を守り、質の高い酒造りを行う酒蔵です。今回は、そんな越銘醸の「越の鶴 本醸造 芳醇辛口」を飲んでみました。
越乃鶴 本醸造 芳醇辛口
「越の鶴 本醸造 芳醇辛口」は、地元長岡産の山田錦を60%まで磨き上げて醸した本醸造酒。
越銘醸が丁寧に作り上げたワンランク上の定番酒です。
飲んでみましょう
バリバリっと開栓♪ 赤く鮮やかな光沢の鶴ラベルが印象的ですね。
さあ、飲んでみましょう。香りは穏やかですが芳醇フルーティ。洋ナシのようなやや甘やかな香りです。
口に含むとキリっと辛口。美味しいですね。後口は、辛さがすっと消え、すっきりさせてくれます。ギュッと酒の旨味をまとめたような印象です。
すっきりした飲み口で、どんな料理にも合うと思います。食中酒にピッタリですね♪
飲み方は、個人的には冷が好みですが、熱燗にすると芳醇な香りと米の甘味が強まります。いや~美味しかった。ご馳走様でした。
商品情報
飲んだ印象は以下の通り。主観的なチャートですので、参考程度でお願いします。
銘柄 | 越の鶴 本醸造 芳醇辛口(こしのつるほんじょうぞうほうじゅんからくち) |
酒蔵 | 越銘醸株式会社 |
タイプ | 本醸造酒 |
アルコール | 15度 |
日本酒度 | +10.0 |
原料米 | 山田錦100%(新潟県産) |
精米歩合 | 60% |
保存方法 | 常温 |
飲み方 | ◎冷酒 ◎常温 ◎ぬる燗 ◎熱燗 △ロック |
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