明治21年創業、新潟県最多の酒蔵数を誇る長岡市に蔵を構える「中川酒造」。西山連峰から流れる伏流水と良質な新潟県産米を用い、効率よりも味を重視した手間を惜しまない酒造がモットー。かつて全国新酒鑑評会において、5年連続で金賞受賞した実力派の酒蔵です。今回は、そんな中川酒造の銘酒「越乃白雁 翠松」を飲んでみました。
越乃白雁 翠松
「越乃白雁 翠松」は、中川酒造の定番酒「越乃白雁 黒松」の新酒を搾る際に、味わいの安定している中取りのみを取り分け、さらに鑑評会出品用の大吟醸酒をブレンドしたという超特別な生貯蔵酒です。
飲んでみましょう
バリバリっと開栓!飲んでみましょう♪
岡造形大学の学生とコラボした涼しげな青色のボトルもオシャレですね。
ボトルのイメージの通り、フレッシュで爽やかな味わいですが、大吟醸をブレンドしているので、華やかな香りと味のふくらみも感じます。
フルーティーなので、グビグビ飲めちゃう、飲みやすいお酒です。いや~美味しかった!ご馳走様でした。
商品情報
飲んだ印象は以下の通り。主観的なチャートですので、参考程度でお願いします。
銘柄 | 越乃白雁 翠松(こしのはくがんすいしょう) |
酒蔵 | 中川酒造株式会社 |
タイプ | 普通酒 |
アルコール | 15度 |
原料米 | 麹米:五百万石、掛米:新潟県産米 |
精米歩合 | 60% |
保存方法 | 冷蔵 |
飲み方 | ◎冷酒 〇常温△ぬる燗 △熱燗 ◎ロック |
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