新潟県のほぼ中央、金属加工の街として知られる三条市に蔵を構える「福顔酒造」。創業は1897年。「飲む人が福の顔になる旨い酒」という初代の志を引継ぎ酒造りを行う酒蔵です。今回は、そんな福顔酒造の銘酒「福顔 超辛口 純米吟醸」を飲んでみました。
福顔 超辛口 純米吟醸
「福顔 超辛口 純米吟醸」は、福顔酒造で初の試みとなる酒造好適米新品種の「越神楽(こしかぐら)」を使った純米吟醸酒。
純米での辛口の限界に挑んだお酒だそうで、日本酒度+22.5までに仕上げた超辛口の日本酒です。
飲んでみましょう
バリバリっと開栓♪ 黒い瓶に赤ステッカーで「超辛口」の文字が、辛さへの揺るぎない自信を感じさせます 笑。そして恵比須様の穏やかな顔も◎ですね。
では、飲んでみましょう。キレのある辛口で、シャープな味わいですね。確かに辛い!美味しいですね。
辛いだけでなく、シャープさの中にほんのりと旨味が広がり、そこからスパッとキレる印象です。
飲み方は、冷酒がおススメ。あっさりした和食はもちろん、こってり料理との相性もバッチリじゃないでしょうか。いや~美味しかった!ご馳走様でした。
商品情報
飲んだ印象は以下の通り。主観的なチャートですので、参考程度でお願いします。
銘柄 | 福顔 超辛口 純米吟醸(ふくがおちょうからくちじゅんまいぎんじょう) |
酒蔵 | 福顔酒造株式会社 |
タイプ | 純米吟醸酒 |
アルコール | 15度 |
日本酒度 | +22.5 |
原料米 | 越神楽100% |
精米歩合 | 60% |
保存方法 | 常温 |
飲み方 | ◎冷酒 ◎常温 △ぬる燗 △熱燗 △ロック |
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