1890年(明治23年)創業、新潟市西蒲区、角田山の山麓に蔵を構える「越後鶴亀」。新潟駅や越後湯沢駅にある利き酒処・ぽんしゅ館で、代表銘柄「越後鶴亀 純米酒」が人気銘柄ランキング1位を連続58ヶ月も記録して殿堂入りを果たした人気の酒蔵です。今回は、そんな越後鶴亀の「越後鶴亀 ワイン酵母仕込み 純米吟醸 無濾過生酒」を飲んでみました。
越後鶴亀 ワイン酵母仕込み 純米吟醸 無濾過生酒
「越後鶴亀 ワイン酵母仕込み 純米吟醸 無濾過生酒」は、ワイン酵母を使って造られた純米吟醸酒です。
通常、日本酒には清酒酵母が用いられますが、ワイン酵母は、清酒酵母に比べて発酵速度がやや遅めのため、アルコール分は比較的低めになり、酒の味わいに深みを与え、まろやかな甘味と旨味を含むお酒に仕上がるんだそう。
飲んでみましょう
打栓をポンっ♪と開栓。心地よい音色です。見た目もワインボトルのようですね。
さあ、飲んでみましょう。一口目は、すっきりとした甘さとライチのようなフルーティな香りがふわっと広がります。
甘口の白ワインのような雰囲気と酸味のある甘酒のような風味も追ってきます。美味しいですね。
無濾過の生酒らしいフレッシュな感じも◎。ほんのり発砲感も感じます。アルコール分も12度と低めなので、すごく飲みやすいです。
チーズやナッツをつまみにして、ぐいぐい飲みたいお酒です。いや~美味しかった。ご馳走様でした。
商品情報
飲んだ印象は以下の通り。主観的なチャートですので、参考程度でお願いします。
銘柄 | 越後鶴亀 ワイン酵母仕込み 純米吟醸 無濾過生酒(えちごつるかめ わいんこうぼじこみ じゅんまいぎんじょう むろかなまさけ) |
酒蔵 | 株式会社越後鶴亀 |
タイプ | 純米吟醸酒 |
アルコール | 12度 |
日本酒度 | -32.0 |
酸度 | 4.0 |
アミノ酸度 | 1.3 |
原料米 | こいしぶき、山田錦、五百万石 |
精米歩合 | 60% |
保存方法 | 冷蔵 |
飲み方 | ◎冷酒 △常温 △ぬる燗 △熱燗 △ロック |
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